【英語が聞き取れないのは当たり前】早い英語を理解する方法とコツ

こんにちは、Yutaroです。


いきなりですが、下記の動画を見てください。

オーストラリアのローカルに住む男性にインタビューをしている動画です。


右側の男性が何を言っていたか理解できましたか?

彼の英語が聞き取れたら、凄いです。


僕がこの動画を初めてみた時は、英語学習歴が5年以上+オーストラリア滞在歴が2年以上にも関わらず、ほとんど理解できませんでした

このインタビューを受けている男性はゴリゴリのオーストラリア英語で話しているので、同じ英語ネイティブのアメリカ人でも聞き取りに苦労するそうです。


では、こちらの動画も見てみてください。この女性はYouTubeで英語を教えている英会話の先生です。

オーストラリア人男性が話しているのと同じ英語ですが、聞き取りやすくないですか?

上の動画は英語学習系ユーチューバーが英語学習者向けに作っている動画なので、ゆっくりとキレイに初心者でも分かりやすい言葉選びをして話しています。


上の2つの動画、全く違う言語に聞こえる人も多いかと思います。

しかし、英語は英語なんです。

1つ目の動画に登場した男性も、2つ目の動画の女性も同じ英語を話しているんです。


こういったアクセントの違いや英語の特徴をしっかりと理解して英語学習をしないと「なんで未だに英語が聞き取れないの!?」となり、英語学習を諦めてしまう人が多いんですね。

なので、この記事ではその辺の疑問に答えていきます!

目次

(スポンサーリンク)

英語が聞き取れない3つの理由

上記でも軽く触れましたが、英語を勉強しているのに英語が聞き取れるようにならないにはちゃんとした理由があります。


下記で詳しく説明しますが、主な3つの理由はこちら。

  • 自分の英語レベルを理解してない
  • 英語のアクセントや発音の違い
  • 英語を話す相手が非英語ネイティブとの会話に慣れていない(聞き取りにくい・早すぎる話し方)

1つずつ解説していきますね。

自分の英語レベルを把握してない

まず1番大切なことが、自分の英語レベルを把握することです。


英語レベルと言っていますが、TOEICやIELTSのリスニング点数ではありません。

実戦で使える英語レベルです。


TOEICやIELTSのテストで高得点を取ることで、高い英語力があることの証にはなります。

しかし、それで英語ネイティブの英語が聞き取れるとは限りません


僕が、目安にしている実戦で使える英語レベルを紹介しますね。

英語レベル★★★★★:どんな洋画も字幕なしでほとんど理解できる(オーストラリア英語、イギリス英語含む)
英語レベル★★★★☆:洋画や海外ドラマを字幕なしで80%以上理解できる(映画によっては字幕が必要)
英語レベル★★★☆☆:洋画や海外ドラマを字幕ありで80%以上理解できる(字幕なしではあまり理解できない)英語学習系のユーチューバーであれば、ほとんど聞き取れる
英語レベル★★☆☆☆:海外ドラマは字幕ありで50%ほど理解できる(作品によっては字幕ありでも全く理解できない)
英語レベル★☆☆☆☆:海外ドラマは字幕ありでもほとんど理解できないが、何となく内容は分かる
英語レベル☆☆☆☆☆:英語音声のモノは全く理解できない


ちなみに、僕の自己分析だと僕は英語レベル4に値します。

ほとんどの映画や海外ドラマを字幕なしで見れますが、内容が難しいモノやイギリス映画だと、一気に理解度が下がります。その場合は、英語字幕をつけることでほとんど理解できます。


英語が聞き取れないのは、ただ単に英語ネイティブの英語を聞き取る力がないだけなんです。

英語のアクセントや発音の違い

英語が聞き取れないもう1つの理由が、世界中に数え切れないほどのアクセントや英語訛りが存在するからです。


日本人が日本で勉強するのはアメリカ英語です。

僕がこのUnagiブログでおすすめする「海外ドラマ『フレンズ』を使った勉強法」もアメリカ英語です。「英語学習におすすめ海外ドラマ8選」という記事も公開しましたが、全部アメリカの作品でした。


しかし、英語はアメリカ英語だけではありません

イギリス人はイギリス英語を話します。オーストラリア人はオーストラリア英語を話します。インド人はインド語とインド訛りの英語を話しますよね?


これらは全部同じ英語ですが、全く違う特徴を持つんです

アメリカ英語とイギリス英語の違いを書いた記事もあるので、参考にしてみてください。


アメリカ英語でも聞き取りが難しいのに、アメリカ英語に慣れている日本人がワーホリや語学留学でオーストラリア人やイギリス人の英語がスムーズに聞き取れるわけがないですよね?

アメリカ人でもオーストラリア人の英語が聞き取れないんですよ!

英語を勉強中の日本人が、訛りの強いオーストラリア英語が聞き取れないのは当たり前のことなんです。

英語ネイティブ同士でも英語が聞き取れない

下記の記事でも説明していますが、英語ネイティブ同士でも英語が聞き取れないことは普通にあります。


英語ネイティブのアメリカ人が、同じく英語ネイティブのオーストラリア人の英語を聞き取れないんです。

アメリカ人が理解できないオーストラリア英語を、アメリカ英語を勉強中の日本人が簡単に聞き取れると思いますか?


聞き取れなくて当たり前なんです。

その逆も然りで、イギリス英語を勉強中の方は、アメリカ英語が聞き取れなくて当たり前なんです!


英語学習を続けていれば、アメリカ英語にもイギリス英語にも触れあう機会が多くなってきます。

また、仮に英語が聞き取れなくても、話の流れから意味が推測できるようにもなります。英語ネイティブはそうやってスムーズなやり取りをしているんですね。

英語を話す相手が非英語ネイティブとの会話に慣れていない

最後に紹介する英語が聞き取れない理由は、相手の話し方が悪いからです。


そうです。

もう完全に話し相手のせいにしちゃいましょう(笑)


いや、これ本当のことなんですよ!

英会話の相手が非英語ネイティブとの会話に慣れていないと、英語ネイティブしか使わないようなスラングを使うので非英語ネイティブには理解が難しくなってしまいます。

また、話し相手の活舌が悪かったり、育ちの関係で不適切な英語を使う人もいるのでそれも影響してきますね。


英語を母国語とする人たちは、僕たち日本人が学校で習うような英語で会話をしません

人によってはスラングを多用しますし、こもったような喋り方をする人もいます。


さらに、非英語ネイティブとの関りがあまりない人は、英語学習者が「どれくらい速い英語を理解できるのか?」や「どのスラングなら通用するのか?」などを把握していないことが多いです。

そうなると、非英語ネイティブを置き去りにして、ガンガン会話を進めてしまうんですね。


この記事の冒頭で紹介した動画なんかはいい例です。仮に英語学習者があのオーストラリア人男性と英語で話す機会があっても、彼が「ゆっくりとTOEIC英語のように」「オージースラングを一切使わずに」話すことは絶対にありません! 

僕はホテルでフロントデスクとして働いているので分かりますが、彼らは「オーストラリアにいるんだから、オーストラリア英語が話せて当たり前」と思っているんです。なので、英語が聞き取れないと感じることが多くなってしまうんですね。

洋画や海外ドラマも客層によって英語レベルが変わる

住む国によって話す英語が変わるように、洋画や海外ドラマも客層によって使われる英語が変わってきます

黒人アメリカ人を対象にした映画だと、ブラックアメリカンが使うスラングや彼らにしか理解できない表現が多く登場します。


逆に子供向けの映画だと、日本人にも分かりやすい簡単な英語を使うことが多いですよね?

この辺のカラクリをしっかりと理解することで、英語が聞き取れなかった時のショックを軽減することができます。

(スポンサーリンク)

【色んな英語を聞き取る】リスニング力を上げる3つの方法

では、これから「どのようにして英語を聞き取れるようになるか」の勉強法やコツを紹介しますね。


リスニングに限らずスピーキングもそうですが、英語学習は質よりも量が大切だと僕は考えています。

なので、僕がおすすめする3つの方法はこちら。

  • 英語の音に慣れる
  • 発音を勉強する
  • 色んな人と英会話をする

英語の音に慣れる

正直に言って、英語のリスニングを鍛える方法は1つしかありません。

それは、英語の音に慣れることです。


「英語 リスニング 勉強法」 なんて検索すれば効率的な勉強法はたくさん出てきますが、大切なことは英語を聞くこと

それだけです。


どれだけ優れたリスニング教材やメソッドに巡り合えたとしても、聞いたことのない英語は聞き取れません

逆に言えば、どれだけ早くて聞き取りにくい英語でも、何度も何度も聞いていれば聞き取れるようになるということです。


試しに、この記事の文頭で紹介した「オージー英語の動画」を何回も何回も観てみてください。

英語字幕アリやナシにして何回も観ていると、最初は聞こえなかったオージー英語が自然と聞こえるようになってきます。


英語のリスニングを鍛えるのは、簡単なことではありません。

しかし、ずっと英語を聞いていれば、ゆっくりですが確実にリスニングは伸びていきます


もう一度言いますが、リスニング力を鍛える唯一の方法は、英語を聞くことです。

自分に合ったメソッドを使っても、どんな方法でもいいです。とりあえず、英語を聞きまくってください。

発音を勉強する

英語を聞き取れるようになるには、正しい英語発音を学ぶことも大切です。


自分が発音できない英語は、聞き取ることができません

しっかりと正しい英語発音を覚えることは、リスニング力を鍛える上でもかなり重要です。新しい英単語を覚えたら、必ず音声を聞いて発音するように心がけましょう。


また、英語には音が消えたり、繋がって発音されることも多くあります。

その辺をしっかりと把握して、発音練習することでリスニングも同時に飛躍していきます。

色んな人と英会話をする

色んな人と英会話をすると聞き取れる英語も増えてきます。


日本語でも、どうしても聞き取りにくい話し方をする人周りにいませんか?

「癖が強い話し方をする上司」
「訛りが強い東北のおばあちゃん」
「歯がなくて何言ってるか分からないおじさん」


英語でも同じような人は存在します。

「どう頑張っても聞き取れないだろ」って人もいますが、慣れれば不思議と聞き取れるようになる場合も多いです。


僕は、昔からインド訛りの英語が苦手でした。

でも、オーストラリアでホテル受付の仕事を始めてから、インド人のゲストと話す機会が増えました。

そのおかげか、今ではそこまで苦に感じることなく理解できます。


この記事で何度も言っていますが、英語は聞くことで聞き取れるようになります。

コツは聞くこと。それだけです。

英語ネイティブよりも非英語ネイティブと話す機会の方が多い

日本でオンライン英会話を受講している人は、英語ネイティブの先生にこだわる人も多いです。

しかし、実際は英語ネイティブよりも非英語ネイティブと話す機会の方が圧倒的に多いんです


なので英語ネイティブにこだわりすぎるのではなく、色んな国の人と話すようにしましょう。

イギリス人の先生、フィリピン人の先生、パキスタン人の先生など色んな癖や特徴を持った人から英語を学ぶようにすると、リスニング力のみでなく英語の理解度も上がるのでおすすめです。

(スポンサーリンク)

まとめ

この記事では、「英語が聞き取れない3つの理由」と「英語を聞き取るためのコツ」を紹介しました。


英語学習(特にリスニング)は時間がかかります。

人によっては10年以上かけて、やっと英語ネイティブの英語が聞き取れるようになる人もいます。


それが長すぎると感じるのであれば、英語学習は向いてないかもしれません。

でも大切なことは、やり続ければ聞き取れる英語は増え続けるということ。


どんな方法でもいいので、英語に触れる時間を毎日作ってください。

明日すぐに効果が出るわけではないですが、1年後、5年後に明らかな成長を実感できます。

質問や感想等ございましたら下のコメント欄、もしくはツイッターまでお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代オーストラリアで働くホテルマン。高校3年間英語赤点+100㎏を超える肥満児。22歳の時にフィリピン留学を経験し英語学習を始める。アメリカ横断、ワーホリ、フィリピン勤務、東南アジアバックパッカー等で英語力を磨き、28歳でオーストラリアの大学でホテル経営を学ぶ。ブログでは主に英語学習や海外留学について発信しています!

コメント

コメントする

目次