こんにちは、Yutaroです。
みなさんは海外ドラマの王道“F.R.I.E.N.D.S”『フレンズ』をご存知ですか?
このブログでも、「英語学習の最強教材」として何度も記事を特集している最高の海外ドラマです!
実際に僕がオーストラリアで働ける英語を身につけたのも『フレンズ』を観まくったからで、全シーズンを10回以上は見直しているくらい『フレンズ』が大好きです。
「『フレンズ』を見続ければ誰でも英語が話せるようになる」と言い切れるほど英語学習に最適ですし、とにかく面白いです!
しかし、中には『フレンズ』の面白さに気付く前に見るのをやめてしまう人もいるんですよね。
なので、過去に1,000回以上も『フレンズ』を観てきた著者が、最も面白いエピソードのトップ10を紹介したいと思います!
海外ドラマ『フレンズ』のストーリー
説明の必要がないくらい有名な海外ドラマですが、軽く『フレンズ』について紹介させてください。
“F.R.I.E.N.D.S”『フレンズ』は、1994年から2004年まで放映されたシチュエーションコメディ(シットコム)です。
放映終了から30年近くが経ちますが、未だに人気の衰えを知らないシットコムの王様で、未だにオーストラリアでも再放送を毎日しているほどです。
ストーリーの流れ
ニューヨークに暮らす6人の男女の友情や恋愛を面白おかしくコメディタッチに描いています。
時にはシリアスなシーンもあり、ウルっとくるシーンも多いです。
メインキャラクターの成長や恋愛ストーリーがあるので物語は一応繋がって話が進みますが、各エピソードは単体のモノが多いのでどのエピソードを観ても楽しめます。
1話20分ほどで、基本的に3つくらいのミニストーリーが6人の主人公の間で繰り広げられながら話が進んでいきます。
『フレンズ』は英語学習に最適
『フレンズ』は英語学習に最適の教材でもあります。
『フレンズ』を英語音声で見ることでリスニング力が格段に上がりますし、英語字幕を付けて観ると英語ネイティブが使う英語表現を学ぶこともできます。
“F.R.I.E.N.D.S”を使った勉強法では明日からすぐに使える英語表現を学ぶことができるので、1日に1話観るだけでも英会話能力(リスニングとスピーキング)を鍛えることが可能です。
『フレンズ』はNetflixでの配信が終わったこともあるので、全巻セットを購入しておくことをおすすめします!
日本語字幕と音声付きなので英語初心者におすすめです!
僕もオーストラリアでワーホリ行くときに全シーズン持って毎日観まくっていました!
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【フレンズマニアが選ぶ】傑作『フレンズ』エピソードトップ10
『フレンズ』を最初の何話だけか観て、つまらないと判断してしまったそこのあなたにこの記事を贈ります。
フレンズマニアが選ぶ『フレンズ』エピソードトップ10です。面白い順にランキング形式となっています。
1. “The One Where No One’s Ready” (Season 3, Episode 2)
僕が1番好きな『フレンズ』エピソードはシーズン3のエピソード2から”The One Where No One’s Ready”(身仕度は大騒ぎ!)です。
古生物学者のロスが職場のパーティでスピーチをするためにパーティ会場に8時までに集まらなければならないのに、一緒に行くはずの他5人の準備がなかなか終わらないという内容のエピソードです。
あらすじ
モニカ:Richard(リチャード)と別れ、落ち込んでいたモニカだが最近はやっと落ち着いてきた様子。帰宅したモニカが留守電を聞くと、そんなリチャードからのメッセージが残っていることに気付く。未だにリチャードへ未練たらたらのモニカはそのメッセージが新しいモノか古いモノか気になって準備が進まない。
ジョーイとチャンドラー:一方、ジョーイとチャンドラーは1つのソファーを巡って争いを始めます。ソファーを取られたチャンドラーは先にスーツに着替えるも、ジョーイはソファーの座を譲らないためにクッションを持ち出して着替えに行くことに。
フィービー:唯一、黄色いドレスで登場したフィービーですが、ソファー戦争を繰り広げるジョーイとチャンドラーのせいでドレスを汚されてしまう。
レイチェル:ロスの彼女であるレイチェルはドレスとシューズの完璧な組み合わせが見つからず、洋服選びに難航している様子。そんな様子にイライラするロスは声を荒立ててレイチェルに「Just do it(何でもいいよ!)」と怒鳴ってしまう。友達の目の前で怒鳴られたレイチェルは機嫌を損ねてしまい「パーティには行かない」と言い出す。
みどころ
このエピソードでの面白いポイントは、何と言ってもジョーイとチャンドラーのくだらないソファーの奪い合いです。
チャンドラーがトイレに行っている間にジョーイがチャンドラーの座っていたソファーを取ったところから始まった大人げない戦いですが、お互いに引くに引けなくなってどんどんヒートアップしていきます。
最終的にはチャンドラーがジョーイの下着を隠したことから、ジョーイが「I’m gonna do the opposite to you(お前がした真逆のことをするからな!)」とジョーイが思う「下着を隠すの反対」である「チャンドラーの洋服を全部着て」登場するんです。
このエピソードでは”Go commando”で「パンツを穿かない」なんて表現を覚えました。
2. “The One Where Everybody Finds Out” (Season 5, Episode 14)
続いてのエピソードはシーズン5のエピソード14から”The One Where Everybody Finds Out”(とうとう熱愛発覚!!)です。
ロンドンから始まった、交際中のモニカとチャンドラー。
誰にもバレないように2人が付き合っていることを内緒にしてきた2人ですが、ジョーイが2人の関係に気付き、その後、レイチェルとフィービーにもバレてしまいます。
この段階でモニカとチャンドラーの関係を知らないのはモニカのお兄ちゃんでチャンドラーの親友であるロスだけに。
みんなに言ってしまおうというジョーイの提案を無視してモニカとチャンドラーの2人にイタズラをしようと提案するフィービー。それに賛成するレイチェル。
ジョーイ以外は誰も2人の関係を知らないと思っているモニカとチャンドラーにフィービーとレイチェルがイタズラを仕掛けるという話です。
あらすじ
ロス:ロスは、引っ越しすると聞いたモニカの向かいのアパートメントの偵察中。
フィービーとレイチェル:ロスの付き添いで来たフィービーは、窓越しからモニカとチャンドラーがイチャイチャしているところを見てしまう。レイチェルはすでに2人が隠れて付き合っていることは知っていたので何とかフィービーを落ち着かせる。ロスにはまだバレていない。
ジョーイ、フィービーとレイチェル:フィービーがモニカとチャンドラーの関係をジョーイに尋ねると、ジョーイは全てを明らかにしてスッキリしたい様子。しかし、フィービーとレイチェルは何カ月も秘密にされてきた恨みからイタズラをしたいとのこと。フィービーがチャンドラーを誘惑するような態度を取り、フィービーとレイチェルの2人は面白がっています。
モニカとチャンドラー:フィービーの様子が変だと気づいたモニカとチャンドラーはジョーイを問いただし、フィービーとレイチェルが事実を知っていることを聞き出し、2人にやり返すことに。
同じようにフィービーがチャンドラーをからかって誘うものの、フィービーの魂胆を知っているチャンドラーはそのノリにあえて乗っていきます。
まさかチャンドラーが食いついてくると思ってなかったフィービーはショックを受けましたが、モニカとチャンドラーが気づいたことに気付き、ジョーイを問いただしお互いに引けない戦いが始まります。
みどころ
フィービーのセリフでもありますが「They don’t know that we know they know we know(モニカとチャンドラーがフィービーとレイチェルが2人の関係を知っていることをモニカとチャンドラーが知っていることを2人は知らない)」となり、フィービーとチャンドラーがお互いに引かずに誘惑しあうシーンが本当に面白いです。
また、1番最初にモニカとチャンドラーの関係に気付いたジョーイのリアクションも最高に面白いので、シーズン5のエピソード5である”The One With The Kips”(お忍びでラブラブ旅行)も絶対に観てください。
3. “The One With Unagi” (Season 6, Episode 17)
続いてのエピソードはシーズン6のエピソード17から”The One With Unagi”(バレンタインは手作りギフトで)です。
気付いた方もいらっしゃると思いますが、僕のブログ名となっているUnagiブログはこのUnagiからです。
このエピソードは、ただ単にロスが「Unagi(ウナギ)」と言いまくるだけなのですが、それがツボにハマります(笑)
ちなみにこのタイトルの日本語版は「バレンタインは手作りギフトで」とモニカとチャンドラーのストーリーにフォーカスしたタイトルになっていて、ロスの”Unagi”と全く関係ないモノになっています。
ロスが頭に指をあてて言う”Ah Unagi”が面白いのに、台無しです。日本語バージョンを観てみたいです。
あらすじ
モニカとチャンドラー:バレンタインに手作りギフトを贈り合おうと提案していたモニカとチャンドラーだが、すっかり忘れていた2人。
モニカはフィービーが自作したウサギ靴下をプレゼントするが、チャンドラーにすぐバレてしまう。不器用なチャンドラーはプレゼントを作ることができないが、偶然見つけたミックステープをモニカにプレゼントする。
手作りギフトを忘れたモニカは何時間もかけてミックステープを作ったであろうチャンドラーに対して申し訳ない気持ちでいっぱい。フルコースのディナーを連日で準備、ベッドでも最高のサービスをしてチャンドラーの機嫌を取ります。仲直りをした2人はロマンティックな夜を過ごし、モニカの提案でミックステープを流すことになったが、テープから聞こえてきたのは…
ジョーイ:ジョーイはお金が欲しいためにクリニカルスタディに参加したい様子だが、募集中の実験は双子に関するモノ。ジョーイは自分に似た人を雇い、実験に参加しようと企みます。
ロス、レイチェルとフィービー:セルフディフェンス(護身術)クラスを受けたレイチェルとフィービーはコーヒーハウスで自信満々でロスを挑発する。過去に空手を何年もやっていたロスは「”Unagi”を習得した者はどんな危険も感じ取ることができる」と自慢げに話している。そんなロスに対してレイチェルとフィービーは「今から予約すれば30分でウナギが食べれるね」と馬鹿にします。本当の「ウナギ」を見せつけたいロスはフィービーのアパートメントに隠れて2人を驚かしたりと色々と努力するが…
みどころ
このエピソードのみどころは何といってもロスの「ウナギ」です。
ロスのアイコンとも言えるこのポーズで「ウナ~ギ~」です。
どこから聞いて来たのか知らないが、ロスは”unagi”は日本語で「state of total awareness(常に周りの危険に敏感である状態)」的な意味だと勘違いしています。
何度も観ていると、シュールでツボにハマるんです。
4. “The One Where Paul’s The Man” (Season 6, Episode 22)
続いては、『フレンズ』シーズン6のエピソード22から”The One Where Paul’s The Man”(秘密の週末旅行)です。
このエピソードにはあの『ダイ・ハード』の主演俳優ブルース・ウィルスがゲスト出演していて、ロスの恋人の父親でレイチェルの恋人役としてこのエピソードを入れて3話ほど登場しています。
今回、ブルース・ウィルスが出演に至った経緯は、チャンドラー役のマシュー・ペリーがブルース・ウィルスと映画で共演したことがきっかけとなりました。
ブルース・ウィルスは映画がヒットしないと予想、逆にマシュー・ペリーはヒットすると予想し、予想の外れたブルース・ウィルスは給料を受け取らずに『フレンズ』3話に登場したそうです。
あらすじ
モニカとチャンドラー:フィービーに誘われ行った美術館で結婚式もやっていると知ったモニカはフィービーとレイチェルに説得され、ノリで予約することに。帰宅したチャンドラーが留守電を取ると2年先まで埋まっていたはずの結婚式場からの電話。キャンセルが出たから結婚式を挙げられるとの内容で動揺を隠せないチャンドラー。
ジョーイとフィービー:ジョーイは近くの人気俳優の写真をたくさん飾っているドライクリーニング屋さんにいる。人気シリーズをクビになるまではジョーイの写真も飾ってあったため、新しいドラマの主演を務めるジョーイは写真をまた飾るようにオーナーに頼みこむ。
ロスとレイチェル:10歳以上年下の大学生エリザベスと付き合っているロス。ロスは大学の教授でエリザベスはロスの生徒であるため学校には隠して交際している。そんな2人は週末の休みを利用してエリザベスの家族の別荘に遊びに行くことに。
エリザベスが薬局に買い物に行っている間1人で待っているロスですが、レイチェルとエリザベスの父であるポールが別荘に来てしまいます。ビックリしたロスはソファの下に隠れるも…
みどころ
みどころは何といってもブルース・ウィルス演じるポールです。
ポールは娘のエリザベスよりも10歳以上も年上のロスと付き合っている事実が気に入らなく、ロスに対し冷たい態度を取ってきました。
さらに、ロスがポールの悪口を言っているところをポールに聞かれてしまい、ポールから娘にはもう会うなと言われたばかりなんです。
そんな中、別荘にお忍びで遊びに来ているところを見られるわけにいかないロスは必死に隠れていますが、運悪くポールの部屋に隠れてしまいます。
ポールが入って来て、スルッとベッドの下に隠れるロスは部屋に入ってきたポールをベッド下から見ています。
いつも怖いイメージのポールですが、かなり年下のレイチェルとの関係に自信がないのか鏡に向かって「リラックスしろ、ポール!お前はただのラブマシーンだ」と変なダンスと雄たけびで自分に活を入れています。
結局、ポールに見つかってしまうロスはポールから「学校に言ってクビにしてやる」と大激怒されてしまいます。
しかし、ポールの変なダンスと雄たけびを見ていたロスはポールの真似をして「俺もただのラブマシーンだから」とポールがやっていたことをやり返すんです(笑)
5. “The One With The Routine” (Season 6, Episode 10)
続いてはシーズン6のエピソード10から”The One With The Routine”(夢のカウントダウン・パーティー)です。
このエピソードはロスとモニカが幼い頃よく見ていた”Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve”の撮影にジョーイの付き添いで行き、2人が子供のころよく踊っていたルーティーンを披露するエピソードです。
あらすじ
ジョーイ:ハウスメイトで一緒に住んでいるオーストラリア人のJanine(ジャニーン)に夢中のジョーイ。年末のテレビ収録のエキストラの仕事をゲットしたジョーイは年が変わる瞬間にキスをする風習を利用して何とかしてキスがしたい。
ロスとモニカ:ジョーイにイベントに誘われ、大興奮のロスとモニカ。両親に自慢したくて必死にカメラマンや監督にアピールするも全然テレビに映れない。これではダメだと思った2人は子供の頃に練習した「ルーティーン」を披露することに。
レイチェル、フィービーとチャンドラー:モニカの隠したクリスマスプレゼントを探すレイチェルとフィービー。チャンドラーは必死に2人を止めようとするが、丸め込まれて一緒に探すことに。
みどころ
みどころはやはりロスとモニカの「The routine(ザ・ルーティーン)」です。
2人が踊っているだけですが、1度観たら必ずハマります。
6. “The One With The Rumor” (Season 8, Episode 9)
続いてはレイチェル役のジェニファー・アニストンの夫であったブラッド・ピットがゲスト出演したシーズン8のエピソード9から”The One With The Rumor”(ブラピの「ヘイト・クラブ」)です。
このエピソードはブラッド・ピット演じるウィルが高校時代にロスと共に「I Hate Rachel Green Club(レイチェル嫌いクラブ)」に所属していたと告白。さらにはレイチェルは男と女のパーツがあると噂を流した本人だと明らかになるエピソードです。
ブラピが出ているだけでも見る価値ありますね。
あらすじ
モニカは高校時代のロスの友達であるウィルをサンクスギビングのディナーに誘っていた。*サンクスギビングとは、アメリカとカナダにある1年の無事を祝う宴です。
高校時代は太っていてレイチェルにイジメられていたウィルは、レイチェルも来ると聞いてその頃の怒りを隠しきれない様子。
レイチェルは何も知らずに現れるも、150ポンドも痩せたウィルに全く気付かない。
最初は静かにしていたウィルだが相変わらずのレイチェルを見るなり我慢できずに、高校時代にロスともう1人の交換留学生の3人で「レイチェル嫌いクラブ」に所属していたことを暴露する。
さらにはレイチェルに男性と女性の両方のパーツがあると噂を流したことも暴露し、暴露大会が始まる。
みどころ
みどころはやはりブラッド・ピットですね。高校時代の恨みがバチバチと感じられるシーンは何度も観ることができます。
やっぱりハリウッドスターだけあってオーラが凄いなと感じました。
また、ジョーイが黙々と巨大七面鳥を食べているのも地味に笑えます。
7. “The One With All The Resolutions” (Season 5, Episode 11)
続いてはシーズン5のエピソード11から”The One With All The Resolutions”(シスコン男にご用心!)です。
New Year’s Resolusionsには「今年の抱負」の意味があり、主人公6人が新しい抱負にチャレンジするといった内容です。
あらすじ
主人公である6人は年が明けたこともあり、今年の抱負について話しています。
ロスの抱負は「毎日今までにやったことのないことに挑戦する」。
フィービーは「広告用の飛行機の運転」。
チャンドラーは「人を馬鹿にするジョークを言わない」
レイチェルは「人のゴシップをしない」。
ジョーイは「ギターを習う」
モニカは「もっとたくさん写真を取る」。
果たして実行できるモノはいるのか…
みどころ
このエピソードのみどころは動画を観てもらえれば分かると思いますが、ロスの抱負である「毎日違うことに挑戦するです」。
今まで穿いたことのないレザーパンツを穿いてデートに挑んだロスですが、このレザーパンツのおかげで大変なことになってしまいます。
トイレで用を足し、出ようとするとレザーパンツが縮んでしまって穿けなくなっちゃうんです。慌てたロスはジョーイに助けを求めますが、ベイビーパウダーやローションを使って取り返しのつかない状況になってしまいます。
8. “The One Where Ross Is Fine” (Season 10, Episode 2)
続いては最終章のシーズン10のエピソード2から”The One Where Ross Is Fine”(ダブルデートは楽しい?)です。
このエピソードではジョーイとレイチェルが付き合い始め、レイチェルの元カレでジョーイの親友であるロスが2人がキスしているシーンを見てしまったところから始まります。
あらすじ
ロス、レイチェルとジョーイ:ジョーイとレイチェルがキスしているところを見てしまったロスは動揺が隠せません。それでも友達である2人に強がり、甲高い声で”I’m fine!”と連発。さらには、ロスの彼女チャーリー(ジョーイの元カノ)とダブルデートをしようと提案します。
モニカとチャンドラー:モニカとチャンドラーの2人は養子縁組を検討しているがどんな感じか分からないため、フィービーの友達の家を訪ねることに。
フィービー:フィービーは実の弟であるFrank(フランク)と三つ子を育てることがいかに大変かを話している。疲れ果てているフランクは1人貰ってくれと提案するほどに…
みどころ
みどころは無理をして平気なふりをしているロスです。
メキシコ料理を振舞うロスですが、ジョーイとレイチェルの関係を知ってしまったショックとマルガリータで酔っ払って”Love”について語り始めます。
9. “The One With Ross’s Tan” (Season10, Episode3)
偶然にもこのエピソードは”The One With Ross Is Fine”の次のエピソードで”The One With Ross’s Tan”(レイチェル&ジョーイの甘い夜)です。
あらすじ
ロス:ロスはモニカが利用したスプレータンニング(日焼けスプレー)のお店に行きます。スプレーでちょっと日焼け感を出したかったロスですが、マシンの使い方が分からず、背中に受ける分もお腹側で受けてしまい体半分だけ日焼けした状態に。
レイチェルとジョーイ:付き合い始めたばかりのジョーイとレイチェルは次のステップに進もうとロマンティックな雰囲気を出しますが、ロスのことが気がかりな2人はいつも通りのパフォーマンスができません。お互いに変な雰囲気になってしまいます。
モニカとフィービー:モニカとフィービーはイギリスから遊びに来た2人の友達であるアマンダから会おうと誘われているも会いたくない様子。電話を無視しようとフィービーが提案するもモニカが断り切れず、アマンダと合うことになります。
色々と癪に障るアマンダから逃れたい2人はチャンドラーが事故に遭ったと嘘をつき、その場から逃げることを考えつくが、フィービーが過去にモニカにも同じことをしていたことが発覚し…
みどころ
みどころはロスの体半分の日焼けシーンです。リベンジしにもう一度スプレータンニングの店に行くのですが、そこでも同じミスをしてしまいます…
フレンズは後半にいくにつれてロスのキャラクターに磨きがかかっていくんですよね。ロス最高です。
10. “The One Where The Stripper Cries” (Season10, Episode11)
最後のエピソードはシーズン10のエピソード11から”The One Where The Stripper Cries”(ゴージャスすぎるストリッパー)です。
このエピソードでは中年男性のストリッパー役でダニー・デヴィ―トが出演しています。
あらすじ
フィービー、レイチェルとモニカ:レイチェルとモニカは結婚を控えるフィービーのためにBachelorette Party(結婚前の女性のために開かれる宴)を開いている。
開催者の2人は(フィービーの年齢に合わないだろうと)好例であるストリッパーを呼ばずに紅茶を楽しむだけのパーティーを開催するも、フィービーはストリッパーが見たいとのこと。ストリッパーが到着し大興奮のフィービーだが、ドアを開けると小さなおじさんが。フィービーが楽しんでいない様子を見ると怒り出すストリッパー。フィービーが言い返すと泣き出してしまう。
ジョーイ:ジョーイはアメリカで大人気のクイズ番組”Pyramid”にセレブ俳優枠として出演しているが、クイズに全く答えることができなく、パートナーを怒らせてしまう。
チャンドラーとロス:チャンドラーとロスは大学の同窓会に参加中。イケてない大学時代を過ごしたロスは、在学中に手が出なかった女性をデートに誘っていいかをチャンドラーに確認する。(モテなかった2人は、お互いが興味のある人を誘ってはいけないという協定を結んでいた)
ロスがその女性と話しているとチャンドラーとその子が大学時代にキスしていたことが発覚する。
怒ったロスはチャンドラーに詰め寄るが、ロスも同じことをしていたことが発覚し、色んな事実が明らかになる…
みどころ
みどころはクイズ番組に出演しているジョーイのチンプンカンプンな回答です。
パートナーが答えのヒントとなることを言い、ジョーイが当てるという問題では「You put this in your coffee(コーヒーに入れるモノ)」や「It’s white(白いモノ)」と的確なヒントを出しているにも関わらず「A paper. Snow. A ghost(紙、雪、ゴースト)」と答えるジョーイが最高です。
ちなみに答えは「Cream(クリーム)」です。
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まとめ
今回は僕の好きな『フレンズ』エピソードトップ10を紹介させていただきました。
『フレンズ』は半年に一回はシーズン1から見直しているほど大好きなので、10個に絞るのが大変でした。
自分でもビックリしたのですが、9/10のエピソードがシーズン5以降のモノでしたね。
『フレンズ』のシーズン1から4がつまらないという訳ではありませんが、エピソードが進むにつれて面白くなるのも『フレンズ』の良さだと思います。
今回の記事を通して少しでも『フレンズ』の面白さを伝えることができたら幸いです。
質問や感想等ございましたら下のコメント欄、もしくはツイッターまでお願いします。
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